いきなりデッキ紹介
どうもとあるゆめみです(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
今回はデッキ紹介の方をしていきたいと思います。
さて、今回紹介するのデッキは
エヴォルになります🦕
このエヴォル、実は3月9日の第9回おっさんオフで密かに使用していました。(おっさんオフが気になる方はぜひ調べてみてね)
いつもオフ会でパワーが高いと言われがちなのである程度速度を落とす構築にしたんですが、またしても勝率が大変なことに…🙇♂️🙇♂️🙇♂️
さて、話が逸れましたがこれからデッキの採用カードの紹介と説明をしていきたいと思います。
まずはこのデッキのメインエンジンですが、
サブテラーの継承
です。
某うちの身内がこのカードを使ってるのをみてそこからそのシステムをパクry、、、拝借させていただきました。
このデッキ自体がこのカードに依存しきっているので
トラップトリック
悪魔嬢リリス
の計9枚体制でズルしてます。
この2枚ですが、継承をサーチする以外にも仕事がありますがそれはあとで説明します。
次にこのサブテラーの継承を使うために必要なリバースモンスターですが
シャドール(大好き)
を使ってみました。(もちろんシャドールフュージョンも3枚積み)
このシャドールたちはサブテラーの継承と相性がすこぶるいいのとサブテラーの継承を使ってのサーチ先が闇属性レベル1〜4までと強いことしか書いてません。
その継承のサーチ先が
オルターガイスト・マルチフェイカー
魂喰いオヴィラプター
の2枚が主にサーチ先となっております。(ちゃっかり悪魔嬢リリスもサーチ範囲だったり)
ちなみにどちらも今現在(4月現在)制限カードという頭のおかしいラインナップ。(頭おかしい)
みんな大好きマルチフェイカーの仕事は主にサブテラーの継承でサーチして相手ターンの妨害です。
そんでもってこのオルターガイスト・シルキタス
をリクルートして相手ターンにバウンスを構えます。
実はこのマルチフェイカーをサブテラーの継承でサーチするとマルチフェイカーがそのまま特殊召喚できるとかいう意味不明を通り越してさすが遊戯王と言いたくなるレベルの裁定が存在します。(さすがコンマイ)
そして、次はオヴィラプターの仕事ですが、こいつは主にこのデッキでは触りにくい
エヴォルダー
を墓地に落とす仕事と
オーバーテクス・ゴアトルス
を墓地に落とし、
究極進化薬をサーチ
その究極進化薬で
究極伝導恐獣まで繋げます。
このカード群の役割は相手のシステムクリーチャーの全滅が主な役割です。(勝率の5割が間違いなくこれのせい)
次に
エヴォル
のカード群の紹介です。
エヴォルには
爬虫類族のエヴォルド
恐竜族のエヴォルダー
ドラゴン族のエヴォルカイザー
の3種類が存在します。
このテーマのコンセプトとして、基本的にエヴォルドがエヴォルダーをリクルートする効果を持ち、エヴォルダーはエヴォルドにリクルートとされると効果を発動することができるようになっています。そして、そのエヴォルダー2体で最終的にエヴォルカイザーになるというコンセプトになっています。(爬虫類→恐竜→ドラゴンと進化していっている)
そして、エヴォルドには
このようにリバースモンスターの
ウェストロというカードが存在します。
そうです、わかった人もいると思いますがサブテラーの継承でサーチできます。
そして、こいつをコストにサーチする先が
エヴォルド・ナハシュ
ジェット・シンクロン
の2枚です。
ジェットシンクロンはシンプルにリンク素材の確保のために採用しました。
レベル1なのでリンクリボーに変換してそのままサブテラーの継承でシャドールをサーチするのに使われたり、リンクヒーターを作るのにも重宝します。
ナハシュはリリースされるとエヴォルダーをリクルートする効果を持ちます。
こいつをリリースするのが
この突然進化の仕事になります。
このカードは罠であり、先ほどのトラップトリックや悪魔嬢リリスで数を増やすことができるリリースをするためのカードとして採用しました。
このカードでナハシュをリリースしてエヴォルダーを2体展開し、そのままエヴォルカイザーに繋げます。
そして、エヴォルを使う最大の理由である
進化の特異点
文句なしのエヴォル最強のパワーカードです。
このカードの登場により、墓地にエヴォルドとエヴォルダーを貯めるだけでそのままエヴォルカイザーに場に出せるようになりました。(頭おかしい)
これもこのカード3枚とトラップトリック3枚、悪魔嬢リリス3枚で9枚体制にしてあります。
エヴォルドとエヴォルダーは先ほど説明したようにサブテラーの継承やオヴィラプター、シャドールフュージョンで墓地に落とします。
これでエヴォルカイザーを出す準備は整います。(正規でエヴォルカイザー出す事ほとんどない…)
ちなみにこのカードで出すエヴォルカイザーですが、エグい制圧効果持ちのモンスター群となっています。
そのエヴォルカイザーの紹介と使用用途を紹介していきます。
エヴォルカイザー・ラギア
神の宣告を内蔵した素材を2つ使って効果を使うエクシーズ。
主に展開や攻撃の邪魔になる罠の踏み倒し(エヴォルカイザーで唯一、魔法罠に触れる)やペンデュラム召喚に対するメタ的な意味(ペンデュラム召喚はルールの都合上、落とし穴系統のカードのように破壊するより召喚そのものを無効にした方が強い傾向にある)でよく使用します。
エヴォルカイザー・ドルカ
天罰を内蔵した素材を1つ使って効果を発動するエクシーズ。(ターン制限なし)
主に現代遊戯王に多い、効果モンスターを多用するデッキへの牽制やめんどくさいリクルーター、リバースモンスターなどを潰すためによく使用します。(現代遊戯王の都合上1番使用率が多い)
エヴォルカイザー・ソルデ
落とし穴系統の効果を内蔵した素材を1つ使って効果を発動するエクシーズ。(こいつもターン制限なし)
主に特殊召喚を多用するデッキへの牽制(モンスターの召喚・特殊召喚に対してはラギアより阻止力がある)とこのカードのみについている効果破壊耐性を利用したトポロジックボマードラゴンの全体破壊効果の起動など特殊な使い方をします。
この3枚がエヴォルカイザーになります。(オフで使って良かったんかこれ)
次にその他に採用したカードについて説明します。
妖精伝姫-カグヤ
完全にとりあえず強いしなんかかわいいから入れとけばええやろの精神で採用しました。本当にありがとうございました。ゆるして…
しかし、このカード自体がエクストラから出たモンスターに対して無類の強さを発揮するのでよくシステムクリーチャーを退けるのに使っています。(お前どんだけシステムクリーチャー嫌いなんだよ)
次に
バージェストマ・ディノミスクス
堕ち影の蠢き
の2枚です。
ディノミスクスはトラップトリップ、悪魔嬢リリスからも使える防御札として、堕ち影の蠢きは同じくトラップトリック、悪魔嬢リリスからシャドールにアクセスできるために採用しました。
彼岸の悪鬼 スカラマリオン
いつものエンド時の処理を忘れちゃう子ですね
これはシンプルにシャドールフュージョンで落としてエンドにリリスをサーチするだけのお仕事です。
このカードも実質、サブテラーの継承になるわけです。(そのレベルでサブテラーの継承に依存しきっている)
クインテット・マジシャン
円融魔術
の2枚です。
サブテラーの継承とシャドールフュージョン、マルチフェイカーの都合上、墓地によく魔法使いが貯まるので円融魔術を引けばすぐにクインテットマジシャンが出てゲームエンドなんて場面も多いです。(パワー下げたのほんまか?)
最後のカード紹介はエクストラです。
エルシャドール・ネフィリム
エルシャドール・ミドラーシュ
エルシャドール・エグリスタ
の3枚をシャドールの融合体として採用しました。
このカードの用途はとりあえずシャドールフュージョンで落としたい属性に寄せて入れています。ミドラちゃんをすこれ❤️
転生炎獣アルミラージ
この子は適当な攻撃力1000以下のモンスターを炎属性に変換して、サブテラーの継承で炎属性をサーチするために採用しました。
灼熱の火霊使いヒータ
クッソかわいいぃぃいイィィ😍
取り乱してしまいすみません、、、
このクッソかわいいヒータちゃんの仕事はリンク先の確保と破壊された時にエヴォルダーをサーチするのが主な仕事になります。
残りのリンクはほぼ汎用という形で入れています。(なんでヴァレソが入ってんだよ…)
トポロジックで盤面掃除したり、ヴァレルソードで超えれない完全耐性の高打点モンスターを倒したりと割と汎用としての側面が強いです。
デッキの動かし方
としては、サブテラーの継承でシャドールとエヴォルドを交互に墓地に落としながら状況に応じた目当てのものをサーチして準備をし、準備が整えば一気に進化の特異点やシャドールなど
で盤面を固めていきます。
まとめ
今回はだいぶまとまったデッキになったんじゃないでしょうか?
作って使った人間の感想としては進化の特異点がかなりバグってるのとサブテラーの継承がなんでもできることに驚きました。
ぜひ、この機会にエヴォルに興味が出てきたなら組んでみてはどうですか?
今回ははじめてのデッキ紹介ということでかなり時間がかかりましたが(1日かかってる)どうも見辛いブログを最後まで見ていただきありがとうございました!
それでは、( ´_ゝ`)